タイミング
2012-07-30


禺画像]
*時期を選ぶとこんなにも美しい。やっと出会えた満開のラベンダー。
 タイミング良く観賞出来ました。 (ファーム富田にて 2012)

数多くの偶然が重なりあって、絶妙なタイミングに出くわすことがあります。先日、ETMサークルの先生と仲間で、福聚寺へ足を運びました。桜の時期ならともかく、今頃三春へって感じですが^_^; 芥川賞作家でもあり住職の玄侑宗久さんの生き方、考え方に感銘を受け、玄侑さんのルーツを辿るのが目的。もちろん、アポなし。多忙な方と承知しているので、お会い出来たらラッキー。とその程度な軽い気持ち。行ってみたいと思う心のままに…。

それがなんと、奥さまとお話することに始まり、玄侑さんご本人にも会え、写真まで一緒に撮って頂けました。時間にしたら、30分ほどの短い中での出来事。震災に耐えた本堂の中で、活撥撥地の由来を伺い、奥さまの紙縒り(ファイバーアート) の次回予定されている個展のお話まで。なんて贅沢(*^_^*)それもこれも3人+私の思いが1つとなって、大きな力が働いたのかなと思う瞬間でした。

実は私、三春に一番近いからって便乗させて頂きました^_^; 近いとは言え、ローカル電車で横浜から訪ねた3人と殆ど変らない時間がかかっての合流。しかも玄侑さんの本は未読。それなのにですが、ご縁があったのだと思っています。

とにかく行動を起こしたから、得られた結果。活撥の意味にあるように、その時その場の状況に応じて、心が自在に対応することこそ肝要なのですね。
[学び]

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