ラブ・ダイアリーズ
2014-07-11


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definitely, maybe (2008年作品) 

強烈なインパクトを残してくれた子役スターは、いつまでもそのままであって欲しい。そう思うのは見る側の勝手な願い^_^;

アビゲイル・ブレスリンは『リトル・ミス・サンシャイン』で異表をつく演技をみせてくれ、その後『幸せのレシピ』『幸せの1ページ』『私の中のあなた』など、ほのぼのとした優しさでこちらを魅了してくれました。邦題に″幸せ″がつくのは彼女の代名詞。

同じ頃、劇場未公開作品ですが、あのまんまるな目で和ませてくれた『ラブ・ダイアリーズ』があります。離婚することになった両親。状況は変えられないのか? マーヤことアビゲイル・ブレスリンは、パパとママの慣初めを聞き出します。ただの慣初めではなく、パパの恋愛遍歴。登場人物は仮名で語られ、マーヤがママを推測するというもの。恋のミステリー!?子供に語るような内容とは言い難い点がありますが、流石アメリカ、性に寛容^_^;

劇中に〜I read it every year or two. Each time it’s different. It tells me different things.〜 この映画のキーとなる本のことを表現しているセリフ。
昔、読んだ本を読み返すとドキッとすることがあります。こんなこと書いてあったのねとか、こんなところに下線を引いているとか。映画、音楽、絵画もそうです。見るたび、聴くたびに違う発見や印象があります。

『ラブ・ダイアリーズ』で謎解きと本探しはいかが?

さて、今回のスターはもちろん、アビゲイル・ブレスリン。
彼女のパーソナル星座は(太陽/牡羊、月/魚、水星/牡牛、金星/双子、火星/牡羊)
芯はとても強いけれど、人当たりはソフトで穏やか。行動力も好奇心も旺盛なので大人になったこれからは色々な表情を見せてくれるでしょう。とは言え、月が魚座で、水星が牡牛座なので癒し系の印象は変わらないかも^_^;
[映画]

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